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証券CFDのリスク管理
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■リスク管理の方法
証券CFDを取扱う証券会社では、リスクを回避するために、次の2つの方法があります。

1)不足証拠金通知(マージンコール)
予想に反した証券CFDの変動で、証券CFDの価値(総資産額)が下がり、証拠金を下回るケースもでてきます。

このとき、証券会社からメールの通知や、パソコンのプログラム上に、メッセージが表示されます。

2)強制決済(マージンカット)
証券CFDの価値(総資産額)が、一定割合を下回ると、強制的に証券CFDが決済されます。
それ以上、損失が大きくならないようにする仕組みです。

この2つの方法は、証券会社によって、その内容が違いますので、その具体例を見てみましょう。

■リスク管理の具体例
以下はCMC MarketsJapanと、ひまわり証券の例です。

◇CMC MarketsJapanの例
1)不足証拠金通知(マージンコール)
証券CFDの総資産額が証拠金を下回ると、メールが届けられます。

このときの対処法の1つは、保有している証券CFDの一部か全部を決済して、精算する方法です。

そして、もう1つの方法は、不足分以上の証拠金を新たに入金することです。

2)強制決済(マージンカット)
証券CFDの総資産額が、証拠金の20%かまたは、200ドル以下になった場合は、証券CFDの一部あるいは、全部が強制的に決済されます。

◇ひまわり証券の例
1)不足証拠金通知(マージンコール)
ひまわり証券のマージンコールは、3段階になっています。

・第1段階目
証券CFDの総資産額=証拠金額になったときは、今保有している証券CFD以外の、取引ができなくなります。

・第2段階目
第2段階目では、証券CFDの総資産額が証拠金の90%になると、パソコンのプログラム上に、メッセージが表示されます。

・第3段階目
証券CFDの総資産額が証拠金の80%になると、同じくメッセージが表示されます。

この第3段階目までは、メッセージのみです。

2)強制決済(マージンカット)
証券CFDの総資産額が、証拠金の66%になると、プログラム上に強制決済の表示がされます。

その後、全ての証券CFDの強制決済が、損益に関係なく行われます。


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