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証券CFD|銘柄について
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証券CFDの取扱い銘柄は、大きく分けて株式CFDと限月CFDの2種類があります。
両方とも証券CFDの仲間ですが、それぞれ商品の内容に違いがあります。
■株式CFD
株式CFDは、日本の東京証券取引所をはじめ、以下の主要7カ所の証券取引所の、株式やETFが取引対象です。
◇証券取引所
1.東京証券取引所
2.アメリカン証券取引所(米国)
3.ニューヨーク証券取引所(米国)
4.ナスダック(米国)
5.ユーロネクスト・パリ(フランス)
6.フランクフルト証券取引所(ドイツ)
7.ロンドン証券取引所(イギリス)
◇取扱い銘柄
<日本国内>
日経平均株価指数を算定するときに使われる、225銘柄の取引ができます。全て東証一部上場企業です。
よく、株式市場の変動を表すのに日経平均が使われますが、この数値はこの225銘柄の株価を元に計算されています。
<海外>
上記2.〜7.の証券取引所に、上場している株式やETFで、約4000銘柄あります。
ただし、証券会社によって取り扱っている銘柄数に違いがあります。
■限月CFD
主に海外の取引所に上場している、株価指数先物や債券先物が取引対象です。
日経225先物、10年米国債先物、ダウ株価指数先物、ダウ ユーロ株価指数などをはじめ、10銘柄以上の取引ができます。
限月CFDは取引期限があり、設定された期限まで必ず決済が必要なため、「限月」という名称になっています。
これも株式CFDと同じく、証券会社によって取り扱っている銘柄数に違いがあります。